紫とクリームのコントラストが美しい一品。よく伸びた節々に花をつけます。小さなお花はベル状でかわいらしい姿。
←左:お手本写真。 うちの写真は下
植付け適期:9月半ば~10月と2月~3月が最適、または4月~7月に
花のつき方: 新枝咲き、遅咲き。前年に伸びた枝は枯れ、地上部付近か地中から新芽が10節以上伸びてから花が咲きます。四季咲き性。
栽培方法:
クレマチスは日照不足だと花付きが悪いので、株元が日陰でも伸びてきた枝が一日4~5時間日に当たっているようにして下さい。根が下に伸びますので、植えつけは5号(直径15cm)以上の深鉢を用いてください。植えつけの際は根鉢をくずさないように深植え(地上部の1~2節が土に埋まるように)してください。
施肥により花芽が形成されますので、立派な花を咲かせるためにはクレマチス専用肥料などを1~2ヶ月に1回与えます。水遣りは鉢の表面が乾いたらたっぷりと与えます。クレマチスは水を好みますので、庭植えの場合も春~夏は最低週に一度は水遣りしてください。
また、剪定後は必ずクレマチスの専用肥料かリン、カリの多い有機肥料を施してください。
花後の剪定:中輪多花性品種が多いので、8割程度咲いたら強剪定して、全体の1/4だけ残します。その後は、新芽が伸び出して再び花が咲きます。
2月の剪定:地上部付近の充実した芽を残して、強く剪定します。
以上webより
2011.7.29 初開花しました。
ダイアナより小さくて、花は2センチ。
道を歩く人も、きっと気付かないでしょう。
枝が枯れかけたこともあったので、一時はもう苗が駄目になってしまったかと思いましたが、
実は、同時に購入した園芸店にカスムの開花を知らせるお礼メールをした際に、肥料をあげれば咲きますよと6/11にお返事をいただき、あきらめずに摂肥したところ今回の初開花となりました。
その分、めっちゃ嬉しい。
ダイアナが返り咲きして、終わった頃。こんなに遅く咲くものなんですね…。
⌒(o^▽^o)ノ゚
8/5開花のお礼を園芸店にメールした処、「お盆前に剪定をすれば、秋にまた返り咲きしますよ」とお返事をいただきました。はてさて、どの程度の剪定をすればよいのやら、また疑問なのですが、安直に尋ねるのも申し訳ないので、一度先生の書かれた本を見てから、それでわからなければ質問しようっと。
◆春日井園芸センター杉本先生の書かれた本
NHK趣味の園芸よくわかる栽培12か月クレマチス
http://www.engei.net/Browse.asp?ID=9976
クレマチス専門 春日井園芸センターよりWeb購入
植え付け 2011.1.6
2011.3.28 (3カ月弱)
このあと、行燈を設置。